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精神的臨死体験 

数年前の話です。

女の敵と言われている、取引先のA氏と会いました。
気楽な居酒屋で食事をしながらお酒もすすみ、ゴキゲンなA氏。
突然、「女は30までだよね」と言い始めました。

A氏の隣に座っていたA氏の部下は、オロオロするばかり。
私の隣に座っていたダンナはなぜかワクワク顔。

呆れはしましたが、あまり腹は立ちませんでした。
なぜかと言うと、もう若くない私へのあてこすりのつもりではない、と感じたからでした。
(まあ、30なんてとうの昔に過ぎてるしな…ふっ)
腹の中で似たようなことを思っている人はいっぱいいるのに、口に出して言っちゃうなんて、無神経を通り越してバカな人だなあと思いました。

彼は、目の前の私は別にした、一般的な話をしているつもりなのです。
あくまで一般的な話なので、相づちのひとつも欲しそう。

酔っているため、何度も繰り返される
「女は30までなんですよ」
「女は30までだジョー」
「女は30までだぴょーん」
の言葉に、

「そうなんですか」
「そうざますか」
「そうなのでござるか」
と気のない返事をしていると、さらに驚愕のセリフが!

「独身のままもう50になるし、健康面も不安だし、シモの世話をしてもらうために嫁さんが欲しいんだ」

「… … …」

ツッコミ所が多すぎて絶句しました。
A氏の部下は青くなって固まったまま。

50でシモの世話が必要に?
結婚はシモの世話をしてもらうため?
でもって、もしかして、30歳未満の女の人を紹介してほしいと、私にほざいてらっしゃる?

一億歩譲って、シモの世話をしてもらう=味噌汁をつくってくれ的なオブラートに包んだ結婚したい意思の表明としても、口を尖らせて恥ずかしそうにつぶやくA氏が気持ち悪くなってきたので、適当に収拾をつけて退散することにしました。

「Aさんには私のお友達を紹介してもいいかなと思ったのですが、なにぶん、皆さん30歳以上!でして。どのお友達もかなりの美人さんで性格も非常に良いのですが…」

このとき、A氏の瞳孔が開くのを確認しました。

「ご要望に添えなくてごめんクサイね」

何か言いたげなA氏に頭を下げ、その場を去ります。
10メートルほど歩いて振り返ると、A氏が部下に背面から両腕をホールドされた状態で、こちらを向いたまま引きずられて行くのが見えました。

後日、A氏の部下より「先日はすみませんでした」と、ダンナを通して詫びが入りました。
A氏は「たまさんとまたご一緒したい」とのたまっておられたようです。

ダンナが「A氏、アンタのことが気に入ったらしいよ」と言うので、少し古いですが「こっちはアウトオブ眼中ですから!」と答えました。

「は?」
「だから、アウトオブ眼中、って知らないの?」
「ガンチュウ??」
「アウトオブ!ガンチュウガンチュウガンチュウ!!!」

なぜか絶叫。

しかし、これがいけなかったのでした。

しばらくしてダンナが。
「A氏に伝えておいたよ」
「何て?」
「ウォンチューウォンチューウォンチュー、だったよね?」

… … …
たまちんは、死んでしまいました。

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Comments

>私の隣に座っていたダンナはなぜかワクワク顔。

ローマのコロッセウムの観客と同じ期待ですね。

女はエイエンに28だぴょーん。

たまさんのご主人、いい、とてもいい!!!
「あなたは相手の気持ちがわからない」と何度も言われましたが
A氏はすごいなぁ。きっと口内炎や肩凝りは無縁なんだろうなぁ。
わたしの体内時計も28歳で止まってます・・・

>ローマのコロッセウムの観客と同じ期待ですね。
帰り、「もっと怒ると思ったのにー」と不満そうでした。

>女はエイエンに28だぴょーん。
私は13だもん。

>A氏はすごいなぁ。きっと口内炎や肩凝りは無縁なんだろうなぁ。
その代わり、女性とも無縁でしょうね。

ブログを始めていたとは知りませんでしたよー。
ウォンチュぅぅぅぅぅぅぅ

いらっしゃいまへ、ゆっきぃ。

>ブログを始めていたとは知りませんでしたよー。
でしょ?私も知らなかったんです/☆(・_。)

御中ぅぅぅぅぅぅぅ

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