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ノヴェレッテ 

春がきた。

そう感じ始める頃、
ピアノで弾きたくなる曲があります。
シベリウスOp.94「ノヴェレッテ」。

曲のイメージはこんな感じ。

長かった冬が去り待望の春が来た。

無彩色の空間に出現した若草の彩り、
動き出した虫、鳥のさえずり。

あちこちで雪融け水が勢いよくほとばしる。


この具体的なイメージは、
舘野泉氏の解説が元になっています。

“…柔らかい響きで、しかしよく透るように軽くはずませてほしい。
宮沢賢治流に言えば「つくしん坊たちはもう待ちきれなくて
春の大砲をうちあげました。」といったところだろう。…”


全音楽譜出版社「シベリウスピアノアルバム」より引用

この解説にすっかり魅了され、
春になると
「春じゃ春じゃ!大砲じゃ!待ちきれないのじゃ」
とささやかれているような気がして
この曲を弾かねばという気分になるのです。
(病院に行った方が?)

あとね、
「舘野泉というシベリウス研究家(多分)は上手い表現をするな」
と思っていました。
※世界的に超有名なピアニストと知ったのはかなり後

解説通り、待ちに待った春の喜びがあふれる曲。
私のイメージでは、うちあげられた大砲=春が始まった合図で、
大砲の音をきっかけに雪解け水があふれ出します。

一番最初に弾くファが大砲の一発目。
だから慎重に弾を込めなくてはなりません。
こんな緊張感ある弾き出しから始まる春の曲って
あまりないかも。

むかしむかしピアノの発表会で弾いた曲で、
腱鞘炎になるほど練習したのに惨憺たる結果に終わった
ということもあり、忘れ得ぬ曲になっています。


☆さっき解説を確認したら
“…初夏の風のはこんできた物語といってもよいかもしれない。…”
と書いてありました。
えっ春って書いてあっtそんないまさらフーこのままアップしたろ

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