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はじめてのニャア『1』〜『4』
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ある日突然、猫がやってきました。
猫は「おうちに入れて」と言い、
ダメだと断っても毎日やってきて、
とうとうウチに住み着いてしまいました。
はじめての猫は大人しく、
可愛らしく、よく食べ、よく眠りました。
あれから5年。
猫との暮らしはとても楽しく、
もう離れられないぞと思っているところに
さらなる出会いが追加され、
いつの間にやら3匹に。
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※『1』〜『30』は昔描いたマンガです。
別サイトに発表したものをこちらに移動してテキストを追加しました。
続きは描き上がり次第アップしますので、気長にお待ちください。
*もくじはコチラ*
『1.ある日突然猫(ニャア)が来た』


2003年1月半ば。
最初は「ネコっぽい動物」がウチの周りをウロついているという認識でした。
田舎なので、イタチやタヌキがいても珍しくないからです。
それに、ネコにしては目と目がくっつきすぎている、と思いました。(首回りの毛が長いため顔の横幅が広く見え、パーツが中央に寄って見えた)
その動物を、便宜的に「ニャアニャア」と呼んでいました。
「今日もニャアニャアが来ているよ」という具合に。
『2.おウチに入れて!』


餌付けしたわけでもないのにせっせと通って「私を飼って!」と営業する姿はいじらしかったです。
どうしてウチだったんでしょう?
未だにわかりません。
ともあれ、娘の泣き落としのおかげで家に入れてもらえたニャアニャアでした。
※ちなみに2コマ目、行進しているのではなく甘えたくて「フミフミ」していたのです。
今ならすぐわかるんだけど…
『3.キチンと座る動物』


ニャアは娘に感謝するかのように懐き、言うことをよく聞きました。
娘がソファに寝ころんで腕を広げ「ここにおいで」と呼ぶと、小さく「ニャッ」と鳴いてそこへ行き横たわるなど、ネコって結構賢いんだなあと思ったものです。(今じゃまったく無視)
ニャアが来て、何に一番びっくりしたかと言うと、「キチンと座る」ことでした。
足を揃え、背筋を伸ばし(曲がってるけど)、置物のように美しく整った姿で座るので、「猫とは何という美意識の高い動物だろう」と感心しました。(ちいが来てから、その思いは崩れましたが)
『4.猫のごはん』


私の知っている「猫」は、日中は家の中におらず、ごはんの時だけ帰ってきて煮干し入りみそ汁ご飯を食べ、どこか知らない所で寝起きしている…というものでした。
キチンと座ったり犬と同じように愛想があったりして意外だったのは、食べ物についても同じでした。
さっそくホームセンターへ行きキャットフードを買ってきて与えると、ニャアは大喜びで食べましたが、その時は知りませんでした。
ニャアのような体の弱い猫は、もっと良質なフードが必要だったことを。



- [2008/05/26 00:00]
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